安岡正篤一日一言

寸陰を惜しむ/安岡正篤一日一言1101

どんな忙人にでも、寸陰というものはある。
ちょっとした時間というものは必ずある。
そのちょっとした時間をつかむのです。
これに熟練をすれば、案外時間というものはあるものです。
寸陰を惜しんでやっていると、その寸陰が、長い時間と同じ、あるいはそれ以上の値打を生じてくる。

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株式会社 キョウエイホーム
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『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
11月1日 「幸せに生きる道」
至誠に生きた人が幸之助でした。
どんなことに対しても、誠実に接し、
真剣にベストを尽くして行動したのです。
人生には、予想も出来ない結果が生じます。
幸之助は、苦労する時にも誠実に苦労に取り組み、
そのことで人々の心を動かしていったのです。
誠意誠実以上に幸せに生きる道はありません。
「君、誠実が一番大切やな」ある時ポツリと幸之助が
言ったことを覚えています。

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安岡正篤一日一言

人生は一篇の詩/安岡正篤一日一言1031

詩の話は人生の話である。
人生は創作であり一篇の詩である。
人生に於(お)ける起承転結はむずかしい。

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『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月31日 「人間の最も美しい姿は」
「頂上は一つでも、道は無数にある。
しかし、道は無数にあっても、正しいとは一つのところに
止まることをいうのだよ」
懐かしい幸之助の言葉です。
人間の最も美しい姿は、その人が精一杯正しいところに
止まって真剣に自分の仕事に打ち込んでいる姿です。
体験を通じて、身についたものは、その人だけに与えられた、
なにものにも勝る宝です。

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安岡正篤一日一言

生きた学問/安岡正篤一日一言1030

すべて学問というものは、根から養分を吸収して、幹が出て、枝が伸びて、それが分かれて小枝、その先端に葉がつき実がなる。
そしてそれが又落ちて、肥料になって、新しく芽を吹いてゆく、というように自然に伸びてゆくべきもの。
自然に伸びていって、それが分裂せずに自ら一つの体系をなしてゆく。
これでなければ本当の学問ではない。
われわれは先(ま)ず『大学』から始まって、四書五経を教わった。
それがある年齢に達した頃に、自分から面白いなあ、なる程なあと考えるようになる。
最初は与えられたものだが、だんだんそれが生命化して来て、よし、一つ儒教を勉強してみようと今度は自発的に読み出す。
孔子の伝記をやるうちにどうしても孟子をやらねばいかぬ。
今度は荀子(じゅんし)をやらねば気が済まぬ、というようにだんだん枝葉に分かれて来る。
そうすると孫子・呉子(ごし)・韓非子(かんぴし)などというものまで関連して来て、今度はそれに道楽をする。
斯様(かよう)に儒教を研究しながら、年季をかけて道楽していると、自然とあらゆる教学に入って来る。
桃栗三年柿八年と言うが、人間の学問はやはり二十年、三十年と年季をかけて初めて生きた学問になる。

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