安岡正篤一日一言

国を亡ぼす君主/安岡正篤一日一言1025

国を亡ぼす君主というものは、きまって自ら驕(おご)り、自らを知恵あるとして、人を軽蔑(けいべつ)するものである。
自らを驕れば人材をいい加減に取扱い、自らを知恵ありとすれば専制独裁をやる。
相手を軽んずれば備えがなくなる。
何事があっても、びくともしないという用意がなくなってしまう。
備えがないと禍(わざわい)を招き、独裁をやると地位が危くなり、人材を軽んずるとすべてが塞(ふさ)がってしまう。
そうして自ら亡んでしまう。

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『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

10月25日 「一期一会の精神」

接遇とは、一期一会の精神です。
いくらなじみのお客様でも、お迎えする際には、感激を新たにして、
お迎えする態度が大切というのが、幸之助の日常の心がけです。

これが出来れば、商売は成功です。

幸之助は約束の1時間前には、玄関に立ってお迎えしていました。
いつも人様を尊敬し、人様に感謝して生きていたのです。

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安岡正篤一日一言

堕落/安岡正篤一日一言1024

凡(およ)そ人聞が唯物(ゆいぶつ)的享楽(きょうらく)的に堕落して来ると、必然、精神的には敬虔(けいけん)を失い、破廉恥(はれんち)になり、あらゆる神聖なるものの意義を疑い、人生の厳粛なる事実に軽薄厭(いと)うべき批評、否(いな)嘲笑(ちょうしょう)を放つものである。

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『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

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10月24日 「難局に直面した場合」

「難局に直面した場合
まず、その事実自体を、はっきりと素直に認識することが大事や」
「困っても、困ったらあかん。万策尽きたと思うな」
幸之助は、「一番大きな問題から、手を打てば良い。後は、自然と解決する」
と言っていました。
万策尽きたところからすべてが始まるのです。

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安岡正篤一日一言

三上の読書/安岡正篤一日一言1023

つまらぬ小説や愚論に類するものはなるべく読まぬようにすると共に、心が浄化されるような立派な書を読むべきである。
特に朝、それも一時間とは言わぬ、三十分でよい。
昔の人も枕上(ちんじょう)・馬上・厠上(しじょう)の三上の読書ということを言っておるが、私は長年必ず厩(かわや)で読むことにしておる。
厠で読むだけの時間であるから、何枚も読めるものでもないが、十年、二十年と経っと、自分でも驚くほどの量となる。
しかもこれは数量の問題ではない。
その時に受けるインスピレーションというものは、到底書斎の中で何々の研究などやっておって得られるものではない。
況(いわん)やこれから安眠熟睡しようという枕のほとりにおいておやである。
寝る前に週刊誌等を読むのは最も愚劣なるものである。

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