木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月23日 「決算があるから人間は生きられる」
決算があるから人間は生きられる
決算は、ある時期の決着をつけてくれる裁判官です。
だから、過去はひきずらない。
ひきずってはいけないのです。
「一歩前進」それは、猛然と眼前の壁を破ることです。
新しい波を起こすことです。
勝って、勝って、勝ち続けることは生命ぼ本源なのです。
そう教えられると不思議に力が湧いてきました。
日々決算、一日一日を勝つ為に真剣に生きる
日々、新たな気持ちで前向きに生きる。
そして一人勝ちではなく、共に勝ちたいですね。
末本
月別アーカイブ: 2010年4月
致知
月刊『致知』
毎月、配達されるのが待ち遠しい
人の生き方を探究する
“人間学の月刊誌”として、32年にわたり読む人の
“心の糧”になる誌面づくりに取り組んできた定期購読誌です。
今月号の中から
釈尊のこういう詩があります。
光に生まれて 闇に沈む者
光に生まれて 光に入る者
闇に生まれて 闇に沈む者
闇に生まれて 光に入る者
私はこの中で「闇に生まれて光に入る者」という
一節に心惹かれます。
トンネルを抜ければ、明るい景色が目の前に広がります。
今から闇から、光へ入る者
の末本です。
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月22日 「定年もなければ引退もない」
経営者には、定年もなければ引退もない。
毎日が戦いだ。
動けなくなるまで戦いだ。
戦い抜いて、戦い抜いて、
初めて勝利の栄冠を手にすることが出来るのだ。
社員の幸せと、お客様の笑顔を得るためにー。
最後の最後まで、心を砕いてこそ、上に立つ指導者と言えるのです。
幸之助は94歳まで現役でした。
皆様の笑顔、そして幸せな住環境の実現の為には、
いかなる努力も惜しみません。
休みなく働き続けます。
末本
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月21日 「失敗は失敗でない」
失敗は失敗でない。
失敗は、チャンスを見出だすよい機会です。
問題があるとすれば指導者の一念です。
幸之助は、
「何もないものは、何でもあることや。
何でもあることは、よく見ると何でもない事に気がつくものや」
と、いつも言っていました。
まるで禅問答のようでした。
失敗は失敗ではないのです。
失敗から学び成長していきます。
末本
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月20日 「変革は一人の人間から始まる」
変革は一人の人間から始まるというのが、幸之助の信念でした。
一人の人間の決意が、一念となって世界を変えるのです。
決意して、決意して、また決意して、初めて確信となり、
確信と誠実が成功への道を開くのです。
誠実とは、どこまでも相手の幸福を願う心です。
2週間程前、「誠実とは?」についてデスカッションしました。
その答えが見つかりました。
どこまでも相手の幸福を願う心です。
素晴しい
末本