木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月7日 「マイナスをプラスに」
マイナスをプラスにすることが指導者には強く求められます。
幸之助はあらゆるものごとを肯定的に解釈し、
発想の転換をし続けました。
山ほどの不利な条件を有利に転換して困難を切り開いたのです。
「問題は宝の山だ」と、よく言っていました。
その発想の転換は、
自らの強い意志による一念によってのみ得られるのです。
クレームを誠実に対応してファンになって頂けるように、
マイナスをプラスにする力を強化して
宝の山にしていきます。
末本
月別アーカイブ: 2010年5月
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月6日 志を持って行動せよ
志とは心が向かうという意味です。
幸之助は、絶えず世の中の平安や繁栄を創りたいという志を持っていました。
志を立てて、行動することで色々なことを成し遂げていったのです。
人に尽くしてこそ、生きがいは生れます。
生きがいは一人では創れないのです。
指導者は世の中の役に立つという志を切に持つことが大切です。
お客様の住環境の向上=幸せな生活
によって
お客様の笑顔を頂くことが生きがいです。
「ありがとう」と「素敵な笑顔」が集まるキョウエイホームを目指します。
末本
致知
月刊「致知」からです。
意匠京念珠板倉・創作念珠師 喜芳様の文より
人間は度胸が大事やね。度胸がなかったらそんなこと引き受けられやしません。
度胸と努力。それから「辛棒の”棒”を折るな」ということですわ。
度胸と努力、何よりも辛棒の棒を折らぬよう頑張ります。
棒をおったら三文の値打ちもありませんね。
末本
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月5日 「道は無限にある」
「木野君、人間には自分でも気づかない道が無限にあるんだよ。
それを制限しているのも自分自身なんだ」
と繰り返し教えられたものです。
松下経営理念に目覚め、経営理念に祈って祈って祈りぬいた時、
その道が姿を現してくるのだと信じています。
道は無限にあるということを発見した幸之助の考えこそ、
自身を失った今の指導者に伝えたいものです。
人生には様々な道(チャンス)がある事を教えて頂きました。
眼の前の道(チャンス)を手中に収めるには、
祈って祈って、努力すること。
そして固定観念を打ち破り
人生の王道を歩みます。
末本