月別アーカイブ: 2010年10月
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月15日 「自分を誉めたことはあるか」
幸之助は
「もの言わぬ幸せは、汝自信の生命の中にあるのだ」
と、いつも自分と厳しく向き合っていました。
ある時、
「木野君、今日はよく働いたと自分自身を誉めたことはあるか。
自分を誉めるような毎日を送って失敗した人はおらへん」
と言われました。
幸之助は、悩みながら片一方で自分を誉めていたのです。
自分を誉める人生を送りたいものです。
自分を誉めるような毎日を送って失敗した人はおらへん
勇気を頂ける言葉です。
働いて働いて、自分を誉めれる努力を重ねます。
感謝
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月14日 「止めを刺すこと」
成功を喜び合うと同時に、なお反省すべき点はありはしないか、
絶えず振り返ってみなければなりません。
反省と指導者の一念を入れることは、経営の原点です。
幸之助は、「事業には止めを刺すことを忘れては、完結したとは
言えない」と厳しく指導してくれました。
百里の道も九十九歩で半ばなのです。
常に良かったことを反省の総括。
PDCAを回しながら成長していきます。
感謝
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月13日 「事業の原点」
「事業の原点は、どうしたら売れるかではなく、
どうしたら喜んでもらえるかである」
幸之助は、世の中の要請(SOS)をどう解決するか、
今迄なかったものを、新たにどう創り出すかに、
事業の目的があると考えていました。
そのことに命をかけて闘ったから経営の神様になったのです。
まずは、お客様に喜んで頂く。
お客様の住環境の問題・些細なお困り事を解決させて頂く。
事業の目的を遂行します。
感謝