木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
3月15日 「経営は、いつでも右肩上がりやで」
「経営に成功するということは、いつでも右肩上がりやで」
「毎日が真剣勝負やで」
「日々、決算や。いや、瞬間決算や」
幸之助は、一瞬一瞬の行動に、成功のすべてが掛かって
いると考えていました。
「一瞬一日の如し、一言は万言にひとし等し」
と理想を掲げながら、現実を変えていったのです。
今、ここ!過去でもなく、未来でも無し。
日々、今この時を精一杯努力し、右方上がりを目指します!
感謝
月別アーカイブ: 2011年3月
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
3月14日 「難しい事業に成功してこそ」
「難しい事業に成功してこそ、本当の経営が出来たことになる。
困難な事業を、次々とこなしてこそ、真の経営者となれるのだ」
と、厳しく叱られました。
「困難こそチャンス」とは、時代を経ても変わらない方程式です。
「立ちはだかる高い壁を前にどうするか。兆(きざ)しに『しんにょ
う』をつけて、逃げるのか。『てへん』をつけて挑むのか。心の持
ちようで、結果は180度変わる」
と、幸之助は教えてくれました。
簡単な事なら誰でもできます。
困難を克服してこそ実力がつきますね。
困難をチャンスに変え挑戦します!
感謝
福岡市リフォ-ム
『松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
3月13日 「もういっぺん考えてみるわ」
食糧があまっているのに飢え死にする人がいて、
金が金庫からはみ出るほどの金持ちがいるのに、
貧困で死ぬ人がいる。
これが、一流国の姿なのか。
幸之助はどこかが間違えていると心を痛めていました。
だからこそ幸之助は、
「それ、ちょっと待ってんか。もういっぺん考えてみるわ」
と言って、いつも事業のあるべき姿を求めて経営していました。
一流国であるべき姿。
王道の経営を実践されておられる松下電器のあるべき姿。
「お客様と共に栄える」というキャッチフレーズのもと
「共存・共栄・共学」とういう理念をかかげている
キョウエイホームのあるべき姿を、今一度考え、
あるべき理想像を実現させます。
感謝
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
3月12日 「わしの無念が君にわかるか」
「こんなことで君を叱らねばならない、わ
しの無念が君にわかるか」
と、涙ながらに叱られました。
幸之助からこのように言われて叱られたのは初めてです。
幸之助は、私と今の世で会うのは前世の縁かもしれないと思ったのでしょう。
人との縁を大切にし、人の心と心を大切にする人でした。
人づくりは、終世の課題です。
「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」
この言葉が実現するような人間関係が築ければいいですね。
そして良き人財が育つ社風になりますように。
感謝