『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
5月14日  「人は感情でモノを買う」
人は感情で物を買い、理論で品物を売ります。
コストプライスで、人の心をつかむことは出来ないのです。
マーケットプライスは、いつの時代でも、
絶対不変の成功の法則です。
商売とは「心の価値」を売るものです。
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木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
5月13日  「共感と感動の経営が最高」
「共感は、他者の人格を認めた時生まれ、感動は、自分の感性が
動いた時に生まれる。この二つの心が織りなす経営が、最高の
結果を生むことを、忘れないでほしい」
幸之助は、
「共感と感動の経営は、すべてを成功に導く」
と言っています。
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『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
5月12日 「社長の一念ですべては決まる」
会社を引っ張っていくのは、社長ではありません。
社長の思想であり、魂なのです。
ほとばしる強き一念によってのみ、人は動くものです。
幸之助は、年頭の経営方針を、一番重要視していました。
そして、経営理念をいつも力強く語っていました。
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『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
5月11日  「宇宙の妙なる不思議」
月の四〇〇倍の直径を持つ太陽が、
月とぴったりと重なる時がきます。
二一世紀で、最長約六分半の皆既日食が、
南西諸島で起きました。宇宙の妙なる不思議と言えます。
宇宙の神々しいまでの消灯です。
幸之助は、宇宙根源の法則を、そこに見出していたのです。
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『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
5月14日  「それもまたよしホトトギス」
鳴かずんば、殺してしまえホトトギス(信長)
鳴かずんば、鳴かせてみせようホトトギス(秀吉)
鳴かずんば、鳴くまでまとうホトトギス(家康)
幸之助は、「鳴かずんば、それもまたよしホトトギス」と読みました。
世の中、すべて、ありのまま、とらわれず、偏らず、こだわらず、
素直に生きる大切さを教えてくれたのです。
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