『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
1月5日  「製品は自分の生命より大事やで」
 幸之助は、如何なる悪条件の中にあっても、
 製品の劣化は絶対に許されないとの毅然たる信念に立ち、
 戦局悪化の厳しい事態の中で、最後まで良品造りを目指して努力しました。
「事業は会社全員の塊やから、総合芸術やで」
 と。
「だから魂を入れて美しく仕上げなければいかん」
 幸之助は、物づくりの神様でもあったのです。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
1月4日  「指導者の一念」
世の中、成功するか失敗するか。そのわかれ目が、指導者の
一念です。
すべてが指導者の一念から始まるのです。
大切なのは、魂と魂の触れ合いです。
指導者は、心に理想の火を点さねば、何事も成就しないのです。
「人が時代を開き、時代が人を育てる。だから、指導者の一念で
一切が変わるのだ」と教えられました。

新年のご挨拶

皆様、新年明けましておめでとうございます。皆様にとりましてより良き年になりますように。
今年は龍年です。登り龍のごとく幸運を掴まれますように。