木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月3日 「心は無限」
「心は無限、万策尽きた時がチャンスだ」と。
幸之助の心はいつも雨上がりのように澄み切っていました。
心は見えないが、瞬間瞬間、その人の一切を方向づけているものです。
だから、心がどこに向かっているかで、
その人の一生が決ってしまうのです。
不可能はそう決める心の中にあるのです。
人間には無限の可能性があります。
無限の可能性を信じたことが幸之助の成功を築いたのです。
月別アーカイブ: 2012年4月
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月2日 「人智を越えた力によって」
「人智を越えた力によって、自分の手の届かない世界まで
味方にしていけるとの強い一念が、成功を招き、
人を大きくする」
幸之助は、いつも言っていました。
この一念に立てば、如何なる苦悩に直面しようとも、
「宿命」を「使命」に変えることが出来る。
どんな困難な局面も打開出来ると、
確信して事業を進めていたのです。
信じる力が大切だと学びました。
桜開花
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月1日 「成功は現状を変化させなければ」
「変化は不変の法則だ。
変化にいかに対応するかで勝負は決まる。
成功は現状を変化させなければ、本当の成功とは言えない。
現状をよい状況に変化させるために、経営をするのだ」
幸之助は、常に「今が出発点だ」と心を尽くして経営をしていました。
素直な心で初心を貫いた人でした。