『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月25日 「一番大事なのは使命感を持つこと」
幸之助はどんな商売をするにしても、
「一番大事なのは使命感を持つことだ」
と言っています。
使命感を持てば、そこに力強い経営も生まれ、人も育つのです。
60パーセントの見通しと判断出来たら、決断することだ。
後は、勇気と実行です。
実行なくして成功は絶対にありません。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月23日 「足るを知る」
「足るを知るということがないと、いつも不平や不満で心を
暗くすることになってしまう」
幸之助はこう言って人の道を諭してくれました。
人間は、心の動物であり、感情の生き物です、
幸せとは、心が癒されること、心が豊かになることです。
幸之助は、人の心に灯を与え続けた人でした。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日」

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日」
   ―この時代をいかに乗り切るか―
7月22日  「誰にでも与えるものがある」
「誰にも与えるものがある。
 笑顔を与える、励ましを与える。
 求める活動から、与える活動へ転換を図りたい」
 と、幸之助は一生懸命でした。
 誰もが使っている言葉で、世界を創造することも、
 また人を殺すことも出来るのです。
 言葉こそ、人間を変え、人間と人間を結ぶ力です。
 豊かな心は、豊かな言葉をはぐくみます。