木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月10日 「商売の基本姿勢は」
「商売の基本姿勢は、朝に発意、昼に実行、
夕べに反省、事業の成功は、
その着実な実践から生まれる」
と、幸之助は言い続けました。
歴史学者のトインビー博士は、
「常に仕事をしていること。
しかも全力を出して仕事をしていること。
これが私の良心が義務として私に課した事です」
と語っています。
人間の道として大切にしていきたいものです。
月別アーカイブ: 2012年7月
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月9日 「大きな会社になればなるほど」
「大きな会社になればなるほど、経営者は、常に自ら困難
に取り組み、問題を発見していかなければならない」。
これは、幸之助の強い信条です。
歓喜は闘争の中にある、歓喜は荒れ狂う大海原に厳しき
波と嵐の暗闇の中にあるのです。
経営者は、常に荒波の中に問題を発見し、解決し続けなけ
ればならないのです。
それが経営者の役割なのです。
博多一番どり空港南店様
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月8日 「地獄に落ちて初めて解る」
「天国の良さは、地獄に落ちて初めて解る。不足を体験
しなければ、満ち足りた喜びは、真に味わえないよ」
と、苦労することの大切さを教えていました。
変化の激しい時代だからこそ、より一層お客様の声に
耳を傾け、そこから新しい方向を見出したいものです。
幸之助は、
「反省のない経営には発展がない。発展の
ある経営には必ず反省がある」
と、言っています。
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月7日 「志の強さが大事」
どんな、経営理念でも、誰にでも夢を見る権利があるのです。
運が悪かったであきらめてはいけません。
必ず成功してみせるという強い信念があれば道は開けれるのです。
困難や問題は指導者の志の強さに応じてチャンスとなるのです。