木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月2日 「何事にも差異があって当然」
「何事にも差異があって当然である。それぞれ異なる
ものがバランスよく混合されてこそ調和がとれる」
「城は、大小の石の組み合わせによって、盤石の強さ
を発揮する」と、よく話しておりました。
幸之助は、大卒の社員だけでは、良い経営が出来ない
といろいろな学歴の人を採用していました。
月別アーカイブ: 2012年7月
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月1日 「窮屈なものの考え方をしていては」
「窮屈な枠の中で、窮屈なものの考え方をしていては、
心の動きも鈍くなり、自由自在な知恵も出てこない」
幸之助は心の持ち方を大事にしていました。
心は、マイナス無限大からプラス無限大までの、とてつ
もない広い境涯を持っているものです。
ゼロは単なるゼロではなく、すべてを生み出す原点です。
心を100パーセント自由にしてみてはどうでしょうか。