『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月2日 「何事にも差異があって当然」
「何事にも差異があって当然である。それぞれ異なる
ものがバランスよく混合されてこそ調和がとれる」
「城は、大小の石の組み合わせによって、盤石の強さ
を発揮する」と、よく話しておりました。
幸之助は、大卒の社員だけでは、良い経営が出来ない
といろいろな学歴の人を採用していました。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月1日 「窮屈なものの考え方をしていては」
「窮屈な枠の中で、窮屈なものの考え方をしていては、
心の動きも鈍くなり、自由自在な知恵も出てこない」
幸之助は心の持ち方を大事にしていました。
心は、マイナス無限大からプラス無限大までの、とてつ
もない広い境涯を持っているものです。
ゼロは単なるゼロではなく、すべてを生み出す原点です。
心を100パーセント自由にしてみてはどうでしょうか。