『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
3月27日 「仕方ないとあきらめては、成功はあり得ない」
仕方ないとあきらめては、成功はあり得ない。
人生は自分が脚本を書き換えればよいのです。
現在の自分によって未来は決まるのです。
「君、真実というものは、真実の行いによってのみしか人々に
伝えることはでけへんで」
幸之助は真実を大切に生きていました。
「君、励ましが、人を変え、自分を変える。心に汗を流せば、
自然と成功はやってくるんや」。
必ず成功出来るのです。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
3月26日  「成功は過去でもなく未来でもない」
成功は過去でもなく未来でもない。
今日(こんにち)、只今を如何に生き切るかで得られるものです。
成功の反対は、失敗でなく妥協です。
「自分自身との安易な妥協が、人生の目標値を下げて行く」
と幸之助は言っていました。今を精いっぱい生き切る。
事業の成功はそこにしかないのです。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
3月25日 「幸せは外にあるのではない」
「幸せは外にあるのではなく、自分の中の一念にある。失敗も
成功も100パーセント経営者の一念の中にあるのだ」
と、幸之助は教えてくれました。
また
「人は行動を起こした回数だけ成長の節を刻む」
と、
「心で見る力」
を大切にしていました。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
3月24日 「窮地は常にある」
窮地は常にある。それを乗り越えていく中に、智慧の輝きが
出てくるのです。この考え方が、幸之助の哲学です。
即断即決は事業の要諦。スピードで成否が決まります。
「王道の経営と人間主役の経営が、その大きなカギとなるこ
とを、君自身が君の心に教えよ」と、幸之助から厳しく叱られ
ました。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るか―
3月23日  「その一念が深ければ深いほど」
 その一念が深ければ深いほど、智慧はかぎりなく湧いてくるものです。
 学ぶことは生きることです。
「悩みが吹き飛んだ。心が希望で膨らんだ。
 これで元気が出た。これで乗り切れる」
「同じ一生ならば、一日一日、自分らしく
 花を咲かせて生き切ることだ」
 と、幸之助は常に真剣に生きていました。