木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るかー
5月28日 「多くの人の智慧を」
多くの人の智慧を、自分の遂行しようとする仕事に活かすためにどうすればよいか、
幸之助はそれを常に考えていました。
今までの自分を捨てて、数字を忘れ、真っ白のキャンパスに、
素直な心で描けばよいのです。
そうすれば、多くの人の智慧は、自然と集まってきます。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るかー
5月28日 「多くの人の智慧を」
多くの人の智慧を、自分の遂行しようとする仕事に活かすためにどうすればよいか、
幸之助はそれを常に考えていました。
今までの自分を捨てて、数字を忘れ、真っ白のキャンパスに、
素直な心で描けばよいのです。
そうすれば、多くの人の智慧は、自然と集まってきます。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月27日 「経営の確信」
幸之助は、大事なことは人に教えを請いつつ、何ものかを悟り
続けるという生き方をしていました。
話すことを3割、聴くことを7割とし、何事にも関心を持って学び
続けたのです。
そして、単に学ぶということではなく、その後は深く深く思索にふ
けり、自分の納得のいく答えを探し続けたのです。
すべての経験が教科書であり、すべての人の教えは参考書でし
た。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月27日 「経営の確信」
幸之助は、大事なことは人に教えを請いつつ、
何ものかを悟り続けるという生き方をしていました。
話すことを三割、聴くことを七割とし、
何事にも関心を持って学び続けたのです。
そして、単に学ぶというのではなく、
その後は深く深く思索にふけり、
自分の納得のいく答えを探し続けたのです。
すべての経験が教科書であり、
すべての教えは参考書でした。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月25日 「経営のコツは」
「経営のコツは、自分が経営者であることを強く自覚すること。
経営が好きであること。
辞を低くすること」
この三つだと教えられました。
幸之助は、
「智慧は無限、人間は王者、人生はドラマだ」
と、
「苦労を惜しまぬ人間に不可能はない」
と言っています。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
24日 指導者力の中心は
「指導力の中心は指導しようとする意志の力である」
これは幸之助の強い一念です。
心こそ一切の源泉です。意志の力は無限大です。
その偉大な心を、誰もが持っていると、
幸之助は信じていました。
幸之助は熱意でもってさらに熱意を作りだし、
決意を持ってさらに決意を固めたのです。