木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月19日 「時代は変わった」
時代は変わった。人の考えも変わった。
しかし、信念に生きることの尊さに変わりはしない。
人生は、幸福と不幸との闘いです。
人生は、汝自身への問いかけです。
だから、歴史は心から生まれるのです。
幸之助は、経営理念こそ、不易の法則と位置づけて
いました。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月19日 「時代は変わった」
時代は変わった。人の考えも変わった。
しかし、信念に生きることの尊さに変わりはしない。
人生は、幸福と不幸との闘いです。
人生は、汝自身への問いかけです。
だから、歴史は心から生まれるのです。
幸之助は、経営理念こそ、不易の法則と位置づけて
いました。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月18日 「人生における成功の姿は」
人生における成功の姿は、「予知出来ない障害を
乗り越え、自分に与えられた道を、着実に歩んで
いくところに現れる」幸之助の人生そのものです。
幸之助は、「障害の数だけ、苦労した分だけ、成功
がある」と、真剣に人生に向き合っていました。
そして、「夢の数だけ希望が生まれた」と、学んでは
力強く踏み出していたのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月17日 「この瞬間しかない」
今という時は、この瞬間しかない。
この一瞬一瞬を精一杯生き切る。その積み重ねが
充実した人生を作り、躍動を生み出すのである。
一瞬に生きた人の心には、その思いが永久に
刻まれていくのです。
その一念の変革は、劇的にすべての物を変化
させます。
世界をも変化させるのです。
幸之助は、この一瞬の思いを、わが一念として
大切にしていました。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月16日 「100点の経営で満足してはいけない」
「100点の経営で満足してはいけない。
さらに、120点の評価を目指して努力すべきである」
幸之助のかぎりなき向上心です。そして生きる証です。
経営者は、永遠に変革し続けなければなりません。
立ち止まってしまえば、そこで終わりです。
経営とは、永遠の向上であり、永遠の闘争であり、永遠の
成長なのです。