木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月12日 「指導者は決断する」
「君、それは自分で決断せんとあかんな」
私が助言を求めに行った時に、幸之助に言われた言葉です。
指導者たるもの人に助言を求めることも大切だが、決断は自分でしなければならないと 教わりました。
決断は指導者の一番大事な仕事です。
決断を経営理念に照らして行えば、成功することは間違いありません。
経営理念が熟慮の基(もと)となり、断行の勇気となるのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月12日 「指導者は決断する」
「君、それは自分で決断せんとあかんな」
私が助言を求めに行った時に、幸之助に言われた言葉です。
指導者たるもの人に助言を求めることも大切だが、決断は自分でしなければならないと 教わりました。
決断は指導者の一番大事な仕事です。
決断を経営理念に照らして行えば、成功することは間違いありません。
経営理念が熟慮の基(もと)となり、断行の勇気となるのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月11日 「志の声を聞け」
「木野君な、問題は宝の山やで! ただ、志がなければ問題は迷いのもとになるだけや。
志の声を聞けば必ず成功する」
と言われました。夢や志があればどんな逆境でも発展していくことが出来るのです。
道にかなった方針を立て、全員が心を合わせて努めれば、ことは必ず成就するのです。
幸之助は、自分を突き動かしている根源に、心の声を持っていた人でした。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月10日 「熱心の上にも熱心に」
私が社長就任のおり、幸之助は
「この子は熱心な子や」
と記者の質問に答えてくださいました。
私は熱意というものが一番大事だと考えていました。
自分の腹の底から生まれてくるものがなければ本物ではない。
毎日の熱き触れ合いの中に、人生を豊かにする智慧がでてくるものです。
熱意は、他人の幸せを願う心から生まれてくるのです。
皆様、おはようございます。
本日の福岡市東倫理法人会は、
32歳の若き経営者
株式会社夢クリエイト 阿部利幸様の
会員スピーチでした。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月9日 「天地宇宙の声を聞け」
指導者は、天地宇宙の聞こえざる声を聞き、見えざるもの
を見る力が必要です。
素直な心になれば誰もが聞きとり、見ることが出来るのです。
指導者の心は、鏡のように澄み切っていなければ、見えるも
のも間違って見えてしまいます。
すべての要因は、指導者の心の中にあるのです。
幸之助はいつも、そのことを教えてくれました。