木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月8日 「事業経営で一番大切なこと」
「事業経営で一番大切なことは、すべての関係先と、共に栄えて
いく、共存共栄の精神である」
と、松下の基本理念として大切にしてきました。
他人だけの不幸があり得ないと同様に、自分だけの幸福もあり得
ないと、幸之助は共に栄え行く道を終生求め続けたのです。
事業経営で一番大切なことは共存共栄の精神です。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月8日 「事業経営で一番大切なこと」
「事業経営で一番大切なことは、すべての関係先と、共に栄えて
いく、共存共栄の精神である」
と、松下の基本理念として大切にしてきました。
他人だけの不幸があり得ないと同様に、自分だけの幸福もあり得
ないと、幸之助は共に栄え行く道を終生求め続けたのです。
事業経営で一番大切なことは共存共栄の精神です。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月7日 「今という一瞬一瞬を」
一念とは、一つの今の心と書きます。この一念をつみ重ねて
生きることが人生や経営を豊かにしていくのです。
「今という一瞬一瞬を、精一杯生きる積み重ねが、充実した
人生を創り出す」
幸之助に教えられたことの一つです。
ものごとは自らが投じたものしか戻ってきません。
他人を当てにする心があれば、ものごとは進みません。
一瞬の中に、全責任を感じ、自らが必死に立ち上がれば劇的
に道は開かれてくるのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月4日 「「何事にも勝る法則です」
自分の使命は何かということを見出し、その一念に絞って経営を
貫いていけば道は開けます。
正しいということは、すべての判断の基準になり、突き詰めれば、
多くの人々の幸せを創り出すことにつながるのです。
私たちはああだこうだといろいろ考えます。
しかし、正しいということが何事にも勝る成功の法則です。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月3日 「謙虚さ」
人間は誰一人として完璧な人間はいません。
そのことを自覚して素直さと謙虚さを持つことが大切です。
素直さと謙虚さがなければ、すべてのものを失います。
失敗した原因を辿れば、必ず傲慢さにいきつきます。
謙虚な心でいるかぎり、その迫力はますます人を動かし、
組織を動かすことになるのです。
素直な心が成功の基本です。