川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
7月9日 「ここに処する」
有志の士、力を致し心を竭し、当にここに処することあるべし。徒らに自ら非蹙して已むべからず。 安政4年12月7日「※小国剛蔵に復す」
【訳】
志をもっている武士は、全身全霊を尽くして、今ある場所で、今なすべきことに全力を注がねばならない。意味もなく、自分から勝手に悲観し、慎み、やめてはいけな
い。
※長州藩家老 益田氏の家臣。益田氏の郷学育英館教授。松陰の友人。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
7月9日 「ここに処する」
有志の士、力を致し心を竭し、当にここに処することあるべし。徒らに自ら非蹙して已むべからず。 安政4年12月7日「※小国剛蔵に復す」
【訳】
志をもっている武士は、全身全霊を尽くして、今ある場所で、今なすべきことに全力を注がねばならない。意味もなく、自分から勝手に悲観し、慎み、やめてはいけな
い。
※長州藩家老 益田氏の家臣。益田氏の郷学育英館教授。松陰の友人。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月9日 「大きな会社になればなるほど」
「大きな会社になればなるほど、経営者は、常に自ら困難
に取り組み、問題を発見していかなければならない」。
これは、幸之助の強い信条です。
歓喜は闘争の中にある、歓喜は荒れ狂う大海原に厳しき
波と嵐の暗闇の中にあるのです。
経営者は、常に荒波の中に問題を発見し、解決し続けなけ
ればならないのです。
それが経営者の役割なのです。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
7月8日 「恬退緩静」
古より大業を成す人、恬退緩静ならざるはなし。 安政3年4月7日「講孟劄記」
【訳】
昔より大きな仕事を成し遂げる人は、おだやかで人と争わず、ゆったりとして物静かである。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月8日 「地獄に落ちて初めて解る」
「天国の良さは、地獄に落ちて初めて解る。不足を体験
しなければ、満ち足りた喜びは、真に味わえないよ」と、
苦労することの大切さを教えていました。
変化の激しい時代だからこそ、より一層お客様の声に
耳を傾け、そこから新しい方向を見出したいものです。
幸之助は、「反省のない経営には発展がない。発展の
ある経営には必ず反省がある」と、言っています。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月7日 「志の強さが大事」
どんな、経営環境でも、誰にでも夢を見る権利がある
のです。
運が悪かったであきらめてはいけません。
必ず成功してみせるという強い信念があれば道は開
かれるのです。
困難や問題は指導者の志の強さに応じてチャンスと
なるのです。