川口雅昭氏編
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
10月27日 「死して君親に負かず」
※吾れ今国の為に死す、死して君親に負かず。悠々たり天地の事、鑑照、明神に在り。 安政6年10月27日「辞世口吟」
【訳】
私は今、国家のために死ぬ。死ぬけれども、君や親には一切背いていない(やましい所は一切ない)。
果てしなく、永久に天地は存在する。神様が私の心をきちんと見通してくださっている。
※この日、松陰は江戸伝馬町の獄で斬刑に処せられた。詩は執行直前の口吟である。
川口雅昭氏編
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
10月27日 「死して君親に負かず」
※吾れ今国の為に死す、死して君親に負かず。悠々たり天地の事、鑑照、明神に在り。 安政6年10月27日「辞世口吟」
【訳】
私は今、国家のために死ぬ。死ぬけれども、君や親には一切背いていない(やましい所は一切ない)。
果てしなく、永久に天地は存在する。神様が私の心をきちんと見通してくださっている。
※この日、松陰は江戸伝馬町の獄で斬刑に処せられた。詩は執行直前の口吟である。
川口雅昭氏編
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
10月26日 「初心に負かん」
栄辱によつて初心に負かんや。 安政元年冬「幽囚録」
訳】
栄誉と恥辱によって、初心に背いてよかろうか。背くべきではない。
初心を忘れず日々感謝を忘れません。
川口雅昭氏編
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
10月25日 「身はたとひ」
※身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂 安政6年10月25日「留魂録」
【訳】
我が身はたとえこの武蔵野の地に朽ちるとしても、大和魂だけは(この日本に)永遠に留まって、護国の鬼となるぞ。
※安政6年(1859年)のこの日に起筆したという「留魂録」(松陰の遺書)の書き出しの歌である。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月25日 「一期一会の精神」
接遇とは、一期一会の精神です。
いくらなじみのお客様でも、お迎えする際には、感激を新たにして、
お迎えする態度が大切というのが、幸之助の日常の心がけです。
これが出来れば、商売は成功です。
幸之助は約束の1時間前には、玄関に立ってお迎えしていました。
いつも人様を尊敬し、人様に感謝して生きていたのです。
人生どの人とご縁を頂けるかで大きく変わると思います。
人と人との出会いを大切にします。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月24日 「難局に直面した場合」
「難局に直面した場合
まず、その事実自体を、はっきりと素直に認識することが大事や」
「困っても、困ったらあかん。万策尽きたと思うな」
幸之助は、
「一番大きな問題から、手を打てば良い。後は、自然と解決する」
と言っていました。
万策尽きたところからすべてが始まるのです。
苦難は幸福の門
ピンチをチャンスに活かせられるよう
常にプラス思考で取り組みます。