『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

10月21日 「困難に直面してもうろたえるな」

幸之助は困難に出会ったとき、「絶えず大事に直面してもうろたえるな」
と言っていました。
単に策を弄するのではなく、大局からものごとを見て、冷静沈着に決断
する人でした。

世の中の一人ひとりの人間は、どんな立場にあっても生身の苦悩に向き
合って生きてます。
苦労しても大事に直面してもうろたえなければ偉大な英知に目覚めるのです。

何事も、物事の根本をとらえます。

『吉田松陰一日一言』

川口雅昭氏編  致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―

10月21日 「位に素して行ふ」 

位に素して行ふ。  弘化4年「※平田先生に与ふる書」

【訳】

今ある場所で、今なすべきことを行う。

※長州藩士 平田新右衛門。少年時の漢文学の師

今、ここ!ですね。
 今出来ることに最善を尽くします。

浄水器取り付け

賃貸マンションでの洗面化粧台だけでの錆水対策に、
浄水器を取り付けさせて頂きました。
配管内の錆を浄水器でろ過する目的です。
取り付け後、お客様に水を飲んで頂くと、
以前よりメチャ美味しくなったと大変喜んで頂き、
またこの水はお肌や髪に良いと分かると
なおのことメチャメチャ喜んで頂けました。
目的とは別の事で喜んで頂きこちらも嬉しいですね。

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『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

10月20日 「なすべき仕事は無限にある」

「我々のなすべき仕事は無限にある」。これは幸之助の一貫した
事業哲学です。
仕事は、無から有を生んで創り出すものです。100年もすればす
べてのものは、新しく生まれ変わります。すべては進化しなければ
ならないのです。
仕事の中に、美しい感動がなければ、よい仕事は出来ないのです。
大きな視点でみれば、どんな不況でも仕事は無限にあるのです。

お客様、そして近隣の方々からの感動+「ありがとう」の言葉を明日へのエネルギーへとし
不況を乗り切ります。

『吉田松陰一日一言』

川口雅昭氏編  致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―

10月20日 「親思ふこころにまさる」 

※親思ふこころにまさる親ごころけふの音づれ何ときくらん  
安政6年10月20日「父叔兄あて書翰」

【訳】

父母のことを心配している私の心より、私を心配してくださる父母の心の方がはるかにまさっている。
今日の便り(私の刑死確定の知らせ)をどんな思いでお聞きになるであろうか。

※安政6年(1859)のこの日、松陰が父 杉百合之助、
叔父 玉木文之進、兄 杉梅太郎へ送った永訣の書の一節である。

松陰先生は死期の間際にてのこの思い・・・・
深く考えされますね。
父 母の思いに応えるべく努めます。