川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
11月1日 「志を主とす」
学を言ふは志を主とす。 安政2年7月2日「講孟剳記」
【訳】
学問というものは志、つまり、何のために学ぶのか、ということが最も大切である。
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
11月1日 「志を主とす」
学を言ふは志を主とす。 安政2年7月2日「講孟剳記」
【訳】
学問というものは志、つまり、何のために学ぶのか、ということが最も大切である。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
11月2日 「欲望を見つめ直す」
幸之助は、人間の欲望を容認していました。
人間の生きるエネルギーの根源の一つと考えていたのです。
しかし、欲望は時には人間の心を曇らせたり世の中を照らし
たりすることもできます。
すべては本人の心の持ち方次第なのです。
素直な心で自分の欲望を見つめ直すべきです。
自分本位の欲望ではなく
共存+共栄できる欲望を
川口雅昭氏編 致知出版
『吉田松陰一日一言』
―魂を鼓舞する感奮語録―
11月2日 「男子須らく」
嗚呼、人間の得失何ぞ問ふことを須ひん、男子須らく塵俗の表に卓立することを要すべし。
嘉永5年4月1日「無題」
【訳】
ああ、人間としての成功や失敗などは何ら問題とする必要などあろうか。
ありはしない。男子たるものは、まずもって、そのような俗世間を超越し、高くそびえ立つことが重要である。
目先の事にくよくよせず
人生の王道を堂々と歩みます。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
11月1日 「幸せに生きる道」
至誠に生きた人が幸之助でした。どんなことに対しても、
誠実に接し、真剣にベストを尽くして行動したのです。
人生には、予想も出来ない結果が生じます。
幸之助は、苦労する時にも誠実に苦労に取り組み、そ
のことで人々の心を動かしていったのです。
誠意誠実以上に幸せに生きる道はありません。
「君、誠実が一番大切やな」ある時ポツリと幸之助が
言ったことを覚えています。