塗装選び

■塗装選び

外壁塗装の色選びは 面積効果 を念頭において
選ぶ必要があります。
面積効果とは、まったく同じ色でも
面積の大小による色の見え方の違いのことをいいます。

●小さい面積 = 暗く見える(低明度に感じられる。)
●大きな面積 = 明るく見える(明度と彩度が高く感じられる。)

小さい面積 大きい面積になると
外壁塗装の場合はカタログの色見本(面積がちいさい小)で見た時より、
外壁に塗装した出来上がり(面積大)のほうが、
色合いが明るく見えます。

ポイントは面積効果を考えてちょっと濃い目の色を選ぶことです。
濃い目(彩度・明度下げて)を選んでおくと、
最終的に広い面積に塗ったときに
明るく見えるので持っているイメージになります。

また、家の中で見る見本帳と外で見る見本帳
は太陽光の光の加減でも変わって見えます。
外で選ぶことをお勧めしています。

シーラーとプライマー 下地材の違い

■シーラーとプライマー 下地材の違い

塗装下地材には、

バインダー
サーフェーサー
プライマー+サーフェーサーの
プラサフ
プライマー
シーラー
などがあります。

バインダーは「結合する」という意味で、吸い込みのない素地に対して上に塗る塗料を密着させるための下塗塗料。

サーフェーサーは、下地を整える機能を持った下塗り塗料を指す場合が多く、素地に直接塗付することを前提にしたタイプのものが「プラサフ」です。

一概に同じでは無く、塗装するモノによって下地材が変ってきます

シーラーは「塞ぐ」と意味で、密着性向上と吸い込み止めのため,表面に膜を作るというよりは素地に吸い込ませるタイプのものを指す塗料に言います。
主にモルタルなどの下地塗料に使われています。
Sealer本来の塗布目的はカビ、水漏れ痕、板材の滲みとか節後から滲み出してくるレジン(松脂)、コンクリートのステイン(錆や水垢痕、、)プライマーを塗布する前にステインが表面に出てくるのを停止させたり。塗装表面を滑らかにさせる作用なども含まれます。

Primerは素材と塗料の密着性を最高に引き出す役目があります。
また、プライマーは「初め」の意味で、素地に直接塗付する塗料です。
金属部塗装の場合は「サビ止め塗料」になります。

次にプライマーシーラーとかシーラントプライマーという呼び名で使用してるのは手間を省くため複合液を混入させた下塗り液です。
塗布出来るしカビをも寄せ付けにくく発生しにくい
下地材です。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

3月7日 「事業は無理したらアカン」

「事業は、無理したらアカン。また、人に借りをつくってはアカン。
人様には貸しをつくりなさい。
ギブ・アンド・テイクというが、僕は、これまでギブ・ギブ・ギブでやってきたよ。
だから後悔しないですんだ」

経営の極意は、「自然に従う」ことから始まるのです。
理に叶う念いをもってこそすべては成功します。
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自然に従う=宇宙根源の法則にのります。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

3月6日 「君、一度社長を辞めたらどうや」

「君、一度社長を辞めたらどうや」
社長が変われば、会社は変わるからです。

幸之助は、「『日々、是新』が自然の法則だから、
毎日、異質化して、初めて企業は日々成長するもの」と考え、
自ら毎日、進化するために、挑戦していました。

「企業には、明日を保証するものはない」と、みんなが笑顔で、
喜び合える日を夢見て、

「僕は何回も社長(自分)の首を切ったよ」と言っていました。

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日々、学び続け良き方向に成長します。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

3月5日 「安全と安心とは違うで」

「木野君、安全と安心とは違うで」と、
幸之助はいつも言っていました。
安全は技術的に、理論的に証明され、説明されないとだめです。

しかし、安全だからと言って、お客様に安心してもらえるとは
かぎりません。

安心は、お客様の心に唯一、「人間的信頼感」が生まれた時に、
初めて心が安らぐのです。

これを安心というのです。
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お客様にとってお住まいは、高額で大切なもの。
きっと信頼した業者さんに任せたでしょう。
そんな、客様、地域の方々に信頼されますキョウエイホームを実現させます。