木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
11月28日 「病むことは敗北ではない」
病むことは敗北ではない。
病床で自己を厳しく、凝視することで、これからの進むべき道がわかってきます。
幸之助は、病と格闘したからこそ、傑出した仕事が出来たのです。
毎日が病との戦いで、九四歳まで見事に生き抜きました。
病むことは敗北ではないのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
11月28日 「病むことは敗北ではない」
病むことは敗北ではない。
病床で自己を厳しく、凝視することで、これからの進むべき道がわかってきます。
幸之助は、病と格闘したからこそ、傑出した仕事が出来たのです。
毎日が病との戦いで、九四歳まで見事に生き抜きました。
病むことは敗北ではないのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
11月27日 「魂を揺さぶって生きねばならぬ」
人間は、幾つになっても、魂を揺さぶって生きねばなりません。
年を感じた時、人は老人というのです。
青春を忘れた時、人は老けたと思われるのです。
人はいきいきと生きた時、その人はいつも青春なのです。
青春は自分を奮い起こし、他人を幸せにします。
幸之助は、「青春とは心の若さ」と言っています。
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いつまでも心に希望を抱き、
生涯青春でいきいきと生きます。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
11月26日
「会社を変えたいなら」
会社を変えたいなら、社長が変わりなさい。
社員を変えたいなら、自分を変えなさい。
自分を変えたいなら、変わろうとまず、決めることです。
自分を変えるには、「変わりたい」と、心の底から願うことです。
幸之助は、「人間は苦労して変わったぶんだけ、幸せになるものだ」と言っています。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
11月25日 「暗い絵を描けば」
悲観した暗い絵を描けば、その通りの方向に、現実も動いて行く。
自分も不可能だと思えば、必ず不可能になる。
もうだめだと思ったら、必ずだめになる。
だから、そんな悲観的なイメージは心から消し去らねばならない。
「『私は勝つ』。そう決めた人が勝つんや。人間は思った通りになる」
幸之助にいつも諭されました。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
11月24日 「成功の源泉」
使命感を持つと情熱が生まれ、情熱が生まれると強い決意が生じてくる。
経営活動とは指導者の使命感の発露であり、それが具体的な成果と
なるのです。
形の無い使命感や情熱が決意となって成功を作り出していく。
「君、決意こそ、すべての成功の源泉やで」
幸之助は厳しい視線で私に言いました。