『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

11月1日 「幸せに生きる道」

至誠に生きた人が幸之助でした。どんなことに対しても、
誠実に接し、真剣にベストを尽くして行動したのです。

人生には、予想も出来ない結果が生じます。
幸之助は、苦労する時にも誠実に苦労に取り組み、そ
のことで人々の心を動かしていったのです。

誠意誠実以上に幸せに生きる道はありません。
「君、誠実が一番大切やな」ある時ポツリと幸之助が
言ったことを覚えています。
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末本要一 至誠に生きます。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

10月31日 「人間の最も美しい姿は」

「頂上は一つでも、道は無数にある。
しかし、道は無数にあっても、正しいとは一つのところに
止まることをいうのだよ」
懐かしい幸之助の言葉です。
人間の最も美しい姿は、その人が精一杯正しいところに
止まって真剣に自分の仕事に打ち込んでいる姿です。
体験を通じて、身についたものは、その人だけに与えられた、
なにものにも勝る宝です。
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道は無数にある。
という事は、成功への道は無数にあるという事。
その無数の道に挑戦すべく何事にも真剣に取り組みます。