木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月6日 「夢は実現するもの」
夢は実現するものです。
夢を希望に変え、さらに深く決意して、具体的に目標を定めるのです。
そして強く実践し、それを繰り返して行うところに、初めて夢は実現す
るのです。
「何事も苦労したぶんだけ、道は開けてくる。すべてを素直に受け入
れることや」と、幸之助は心の持ち方を大切にして経営していました。
邪念を捨てれば夢は必ず実現するもの、と信じ切ることです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月6日 「夢は実現するもの」
夢は実現するものです。
夢を希望に変え、さらに深く決意して、具体的に目標を定めるのです。
そして強く実践し、それを繰り返して行うところに、初めて夢は実現す
るのです。
「何事も苦労したぶんだけ、道は開けてくる。すべてを素直に受け入
れることや」と、幸之助は心の持ち方を大切にして経営していました。
邪念を捨てれば夢は必ず実現するもの、と信じ切ることです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月5日 「つい、人間は弱気になってしまう時がある」
つい、人間は弱気になってしまう時があります。人間は頭が良い
ので、頭の中で勝手に「出来ない理由」を考えてしまうのです。
「決意する時は頭で考えないことが大切や」と、幸之助はよく言っ
ていました。いつも全身で決意していたのです。
「決意は、魂で『こうする』と信じ、実行してこそ実現するものだ」と、厳しく
教えられたものです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月3日 「心は無限」
「心は無限、万策尽きた時がチャンスだ」と。
幸之助の心はいつも雨上がりのように澄み切っていました。
心は見えないが、瞬間瞬間、その人の一切を方向づけているものです。
だから、心がどこに向かっているかで、その人の一生が決まってしまうのです。
不可能はそう決める心の中にあるのです。
人間には無限の可能性があります。
無限の可能性を信じたことが幸之助の成功を築いたのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月4日 「人の話を聞いて成長するもんや」
「君なぁ、人間というもんは、人に会って人の話を聞いて、成長
するものや。
人を育て、人を生かすという事は、人の話を聞くことから始まる
のやで。だから、人の話はよく聞くものや。
僕の耳は、人の話を聞くたびに、だんだん大きくなったんや」と、
幸之助は大きな耳を動かせて見せました。
衆知を集める経営のポイントは人の話を素直に聞くことからは
じまるのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
4月2日 「人智を越えた力によって」
「人智を越えた力によって、自分の手の届かない世界まで
味方にしていけるとの強い一念が、成功を招き、人を大きくする」
幸之助は、いつも言っていました。
この一念に立てば、如何なる苦悩に直面しようとも、
「宿命」を「使命」に変えることが出来る。
どんな困難も局面も打開出来ると、確信して事業を進めていたのです。
信じる力が大切だと学びました。