木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月26日
「朝に発意し、昼は実行、そして夕べに反省する」
「朝に発意し、昼は実行、そして夕べに反省する。
実業人の生活態度はこうありたい」と、
幸之助は忠実に実行していました。
99回の失敗の後に、1回の成功が普通と、発明王
エジソンは言っています。
しかし、経営者には失敗は許されないのです。
発意と実行と反省を常に心がければ、失敗が成功
に変るのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月26日
「朝に発意し、昼は実行、そして夕べに反省する」
「朝に発意し、昼は実行、そして夕べに反省する。
実業人の生活態度はこうありたい」と、
幸之助は忠実に実行していました。
99回の失敗の後に、1回の成功が普通と、発明王
エジソンは言っています。
しかし、経営者には失敗は許されないのです。
発意と実行と反省を常に心がければ、失敗が成功
に変るのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月24日 「指導力の中心は」
「指導力の中心は指導しようとする意思の力である」
これは幸之助の強い一念です。
心こそ一切の源泉です。意思の力は、無限大です。
その偉大な心を、誰もが持っていると、幸之助は信じて
いました。
幸之助は熱意でもってさらに熱意を作りだし、決意を
持ってさらに決意を固めたのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月23日 『目標と希望を与える必要がある』
[経営者は、社員に対して、常に目標と希望
を与える必要かある]と、幸之助から叱ら
れました。
指導者は、まず自分自身が目標を持ち、目
標達成への熱烈な意志を持って、それを部
下に訴えることか必要です。
命令だけでは、人も目標も動かないのです。
そこに幸之助の人間哲学がありました。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月22日 「なぜ、経営をしなければならないか』
「なぜ、経営をしなければならないか。
それが、はっきりわかっておればまず、経営は成り立つものと思う」
これは幸之助の口癖のように、何回も聞かされた言葉です。
新しい時代に生き残ることの出来る人間は、変化に適用出来る人間だけです。
一人の人間の熱い思いが、経営を成功へと導くのです。
木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月21日 「積極的な素直な心』
積極的な素直な心は、次の五つによって生まれます。
一、 真理に従う
二、 人に聞く
三、 先入観を排する
四、 困難を克服する
五、 平易にみる
幸之助は、さらに「与えられた運命を最大に生かすと解釈
すれば、素直な心は生まれてくる」と言っています。