台風18号

台風18号
2016年10月2日16時30分発表 非常に強い台風第18号は、2日15時には日本の南にあって、北西へ毎時30kmで進んでいます。中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sです。この台風は、3日15時には那覇市の南約110kmに達するでしょう。4日15時には屋久島の西約290kmに達し、5日15時には西日本に達するでしょう。台風周辺海域および進路にあたる海域は、猛烈なしけとなるため厳重な警戒が必要です。

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

10月2日 「商売というものは」

「商売というものは、単なる売り買いでなく、懸命な奉仕であり、
そこに良き心が通い合わなければならない」。
幸之助の強い信念でした。
商売とは、心の売り買いです。
買って喜び、売って感謝する。
商売とは、感謝を満喫するものなのです。
だから、正直に商いをすれば、信用がついて、成功するのです。

沖縄・奄美、暴風大雨警戒=台風18号接近へ―気象庁

非常に強い台風18号は2日午前、フィリピンの東海上を北西へ進んだ。3日夜から4日朝にかけて沖縄本島や奄美大島に接近するとみられ、気象庁は暴風や高波、大雨に警戒を呼び掛けている。

18号は4日夜に九州の西の海上に進んだ後、進路を東寄りに変え、九州など西日本に接近、上陸する恐れがある。6日未明にかけて東日本も荒天が予想され、注意が必要。

18号は2日午前9時、フィリピンの東海上を時速25キロで北西へ進んだ。中心気圧は935ヘクトパスカル、最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。半径130キロ以内が風速25メートル以上の暴風域、半径330キロ以内が風速15メートル以上の強風域。(了)

週明けは台風18号の動きに注意

台風は発達しながら3日には沖縄本島に接近、4日から6日にかけて九州から関東へと縦断するように進む見通しです。10月に入って早々、台風直撃で大雨の恐れがあります。

●台風18号 今後どう進む

10月に入って早々、台風18号が列島を直撃する恐れがあります。

最新の情報をこまめに確認して早めに備えてください。

台風18号は1日(土)の午後3時(15時)現在、フィリピンの東を北上中です。

あす(2日:日曜)には「強い」レベルまで発達するでしょう。

あさって(3日:月曜)には沖縄の本島地方に接近する恐れがあります。

沖縄本島地方や大東島地方は大雨、暴風、大しけに警戒が必要です。

その後、次第に進路を東寄りに変えて九州から関東へと西・東日本を縦断する恐れがあります。

予報円が広く進路にぶれがありますが・・・・

★台風が近づく前からの警戒点

湿った空気が流れ込む影響で、九州から関東は局地的に雨雲が発達し、雨量が多くなる恐れがあります。

海上はウネリが入るため、波が高くなる恐れがあります。

★台風が近づいてからの警戒点

台風本体が近づくことでさらに雨量が増えて、局地的な大雨となる恐れがあります。

風が強まり、瞬間的に暴風が吹く恐れがあります。

台風から離れていても、備えは早めにしましょう。3日から6日にかけて台風の動向に要注意です。

●いまからどう備えるか

最新の情報をこまめに確認

テレビ、ラジオ、インターネット、携帯電話(スマートフォン)などで、

台風18号の動きに注意 備えは早めに© tenki.jp 提供 台風18号の動きに注意 備えは早めに

最新の気象情報、台風情報、交通情報をこまめに確認しましょう。

避難指示や避難勧告の周知はどんな形でされるか確認

自治体から避難指示や避難勧告が出されてもそれに気が付かないと避難が遅れる危険性があります。

命を守る大事な情報を見逃さない、聞き逃さないように、お住まいの地域でどのように避難指示や避難勧告が出されるのかを確認しておきましょう。

避難する際は近所の方々にも声をかけると、気が付かなかった人にも情報を把握してもらうことができますね。

避難場所や避難経路の確認

避難場所と、そこへ行き着くまでの安全な避難経路を確認しておきましょう。

川は増水する危険性があるため、なるべく川沿いの道を避けた経路を探しましょう。

夜間は昼間より周囲の状況がわかりづらくなるため、目印になるものをあらかじめ覚えておきましょう。

大雨への備え

雨どいや排水溝、側溝に土砂や落葉、ゴミが詰まっていたら掃除をして水はけをよくしておきましょう。

大雨で浸水することがあるため、家財道具や家電製品などは、高い場所や二階以上へ移動させましょう。

押し入れの下の段のものは上の段に移しておくと、被害を小さくできます。

食料品、衣類、寝具などの生活用品は高い場所へ移しておきましょう。