『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

1月29日 「マーケットは自ら創りだすもの」

「本当の経営は、すでにマーケットがあって、それから果実を
もぎ取るような、そんなものではない」と、幸之助はいつも厳
しく叱っていました。

マーケットは与えられるものではなく、奪い合うものでもない。
未開の原野を切り拓くものです。そこに成功の扉が待ってい
るのです。

田を耕し、肥料を入れて、手を入れて、初めてマーケットは
出来あがるのです。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

 

安岡正篤 一日一言

安岡正篤 一日一言

心を養い、生を養う

1月28日

読書百遍

私は数えで六十四歳だが、七歳のときに四書-『大学』『中庸』『論語』『孟子』の素読を始めてから、もう五十七年も本を読んでいるわけだ。
そうすると思想的な書物、精神的な書物は、手に取って見ると、この本はいいとか、この本はだめだということを直覚する。
読んでみてから、いい本だなと思うようでは、そもそも話にならない。

勘が鈍い。

 

 

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

1月28日 「お得意先に教えてもらった」

幸之助は、創業当初、自ら商品を研究・開発し、自ら製造し、自ら
販売にあたっていました。

「木野君、商売とはうまく出来てるで。僕は電気のことはまったく素
人だったので、これ、なんぼで売ったらいいのでしょうか。問屋さん
のご主人や番頭さんに教えてもらって、商売してきたんや。その時、
商売のコツを会得したのは、君、真実を訴えるということやったで」
これが、松下電器の当初の商法でありました。

そして、この真実を訴えるという考え方が、経営の神様を創ったの
です。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

安岡正篤 一日一言

安岡正篤 一日一言

心を養い、生を養う

1月27日

学問は人間を変える

学問は人間を変える。
人間を変えるような学問でなければ学問ではない。
その人間とは他人のことではなくて自分のことである。

他人を変えようと思ったならば、先ず自分を変えることである。

 

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホーム

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

1月27日 「経営のコツ、ここなりと気づいた価値は百万両」

昭和8年5月、38歳の時、自主責任の経営を進めるため、日
本で初めての事業部制に踏み切った松下幸之助は、さらに翌
9年の元旦に、従業員への新年のお年玉として、この言葉を贈
りました。

それは、企業経営の根幹は、いつに従業員の創意工夫にある
ことと、従業員一人ひとりが経営意識をもって、仕事に取り組む
ことの大事さを教えたもので、永遠に変わらない松下の基本的
な考え方の一つとなっています。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより