『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

4月13日 「運命は人生の決定打ではない」

「運命は人生の決定打ではない。自分の自由意思による。運命への
挑戦が未来を創るのだ」と、幸之助はいつも前向きでした。

「自分の心に炎を燃やし、人生の脚本を書き直せばよいのだから」と。
自分の中にある響き合う魂が、魂を呼んで、新しい世界を創り出して
くれるのです。

運命は人生の決定打ではなく自分の自由意思によるのです。

 

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

安岡正篤一日一言

勝縁を結ぶ②/安岡正篤一日一言0411

大体そういう人間なら、諸君は決して事を共にしてはいけない。
そういう人間を友にしてはいけない。
むしろ何でもないようなことでも、耳を傾けたり、眼を光らせる人であったら、何か見どころのある人間なのです。
もちろん形骸(けいがい)は眠っておるようでも魂が輝いておる人もおりまして、凡眼ではなかなか見わけがつきません。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

4月11日 「利益は汗と油の産物」

「君な、利益が出ないのは汗のかき方が足らんのとちがうか」。
幸之助は社会的使命や人間主役の経営を主張すると同時に、
その結果としての利益が出ないのは何らかの問題があると考
えていました。

因縁生起と言いますが、結果には必ず原因と縁があるのです。
社会の要請に応え切れていない、当時の私の努力不足を指摘
し、利益は汗と油の産物だと教えたかったのです。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

安岡正篤一日一言

勝縁を結ぶ①/安岡正篤一日一言0410

平生(へいぜい)からおよそ善い物・善い人・真理・善い教・善い書物、何でも善いもの・勝れているもの・尊いものには、できるだけ縁を結んでおくことです。
これを勝縁といい、善縁といいます。
とにかく、折角善い人に会い、善い書を見、善い話の席につらなりながら、キョトとしたり、欠伸をしたり、そっぽを向いたりしている人間はだめであります。
うつけ者です。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより

『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

4月10日 「資源は無尽蔵」

「資源は無尽蔵と考えた方が、気が楽やで、木野君」
あるものがなくなれば、必ず代替え物が発見されてくるものだと、
幸之助は考えていました。
人の智慧は無尽蔵です。
心が無から有を生むのですから。
だから心を清らかに美しくして、「お客様の心に華を咲かせたい」と、
幸之助は念じて経営をしていました。

 

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