『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

9月25日 「縁は切ったらあかん」

「君な、人に縁を切られても、自分から人の縁を切ったら
あかん」。このことも、幸之助によく言われました。

人との縁、繋がりは大切なものです。
縁ありて花開き、恩ありて実を結ぶ。
人と人との出会い、繋がり、それを縁という心の絆で大きく
育て上げていくことが大事です。

「自分の方から人の縁を切らない」
その念いが人生を豊かにすると、幸之助に教わりました。

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私は50歳手前になり、人生は出会いかと感じるようになりました。
私から縁は切らず、
より良い出会いで素晴らしき人生を築きます。