木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
10月28日 「易不易の法則」
幸之助ほど天地自然や、社会現象の易不易をつかんだ人も
いないと思います。
理念という不易の法則を守り、時代の変化には敏感に対応し
ていました。
自分を取り囲む境遇を受け入れ、与えられた今ここに、指導
者としての一念をもって生きることが何よりも大事なのです。
「木野君、世の中には変えてはいけないものと変えんといけな
いものがある。そこが経営の急所や」と言われました。
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