『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』

木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―

12月3日 「絶望を希望に変えるのが指導者の一念」

指導者とは、人を導き、人の上に立つ人のことを言います。「人の
上に立てば、煩わしいこともぎょうさん起こる。だから決まって一人
の方がよかったと思うもんや。
けれどもな木野君、一人の方が良かったと思う時は、自分が負けて
いる時やで」

指導者は、どんな絶望でも希望に変えていく一念がいるのだと、人の
上に立つ人間の心構えを学ぶました。