木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
9月18日 「視点を変える」
「君な、視点を変えることや。ものごとには限度がある。月も欠け、太陽も昇れば沈む」
これも、よく幸之助に言われたことです。
満つれば欠けるというように、限度がきた時には、すべてを方向転換すれば解決していくのです。
異質化し、進化してこそ、成功はあるのです。
同じ視点ばかりで考えていたら、見えるものが見えなくなってしまいます。
進むべき道が、見えなくなってしまうのです。