安岡正篤 一日一言
心を養い、生を養う
11月22日 宗教の目的
宗教というものは、俗世間を浄(きよ)めて、民衆を正しい道に導く、
即(すなわ)ち教化すべきものである。
だから自ずから俗世間と離れておらなければいけない。
それを民衆と同じ世界へはいってきて、そうして民衆と同じ様に利益だとか、
名誉だとか、権力・支配というようなものを要求するようになると、
これは民衆と同列になって争うことになるわけで、そうなると必ずその教団は堕落する。
福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより