安岡正篤 一日一言
心を養い、生を養う
12月3日
古賀穀堂の「自警」①
「屈辱、坎懍(かんらん・志を得ないこと)、薄命、数奇(ふしあわせ)、千辛万苦皆天命に任す。
恬熈(てんき・世が太平無事)、楽易(らくい・安らかにたのし)、従容(しょうよう)自得し、
分に安んじて困窮(こきゅう・天命に安じて他を求めぬ)し、
心広く体胖(ゆた)縲緤鞭笞(ゆいせつべんち)も辱と為すに足らず、
絶食無衣も其の楽、余(あまり)有り(論語、君子固(もと)より窮す、
小人窮すれば斯(ここ)に濫(らん)す)、然(しか)りと雖(いえど)も宇宙を包括し、
天地を震動するの心未だ嘗(か)って頃刻(しばらく)も忘れず」。
福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより