安岡正篤 一日一言

安岡正篤 一日一言

心を養い、生を養う

1月13日   

大努力②秀れた者となるためには、人の数倍の努力と苦労をしなければならない。
人の寝るところは半分にし、人の食うところは半分くらいにしても、努力するところは人の十倍も二十倍もやるだけの元気がなければならぬ。
二十歳前後や二一十歳前後は、いくら力めても疲労などするものではない。

心身ともに旺盛(おうせい)な時である。
まかり間違って病気になったり死んだりすれば、その時は天命とあきら諦めるのである。
学徒が学問のために死ぬのは本望ではないか。

 

 

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより