安岡正篤 一日一言
心を養い、生を養う
1月22日
人物の見分け方①
「大事・難事には担当を看(み)る。
逆境・順境には襟度(きんど)を看る。
臨喜・臨怒には涵養(かんよう)を看る。…
群行・群止には識見を看る」
これは呂新吾の呻吟語に出てくる言葉であるが、大事難事がおこったときは、人の担当力を看るだけではなく、自分自身がどう対処し得るかと内省する意味がある。
逆境順境に襟度を看るは、襟は心であり、度は度量である。
福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより