安岡正篤一日一言

腎を養う①/安岡正篤一日一言0501

五月になったので思い出すことの一にこの事がある。
五労の一は多想心労。
とりこし苦労が多すぎること。
これは心臓を傷める。

二は多怒肝労。
怒りが度重なると肝を痛める。

三は多思脾労。
考えごとが多いと脾が疲れる。
脾臓は血液の浄化や調節を司どる大切な器官であるが、割合に人々はこれを知らない。

四は多悲肺労。
悲しみが多いと肺を傷める。

五は多憂腎労。
憂が多いと腎が疲れる。

福岡市東区香住ヶ丘 リフォーム専門店 株式会社 キョウエイホームより