礼と義/安岡正篤一日一言0603
総(すべ)て生きとし生けるものはみな体を具(そな)えている。
すなわち全体的存在なのであって、部分を雑然として集めたものではない。
無数の部分から成り立っている全体である。
…
此の全体と部分、部分と部分との間柄が美しく調和している状態を「礼」という。
私共の内臓の諸器官-胃とか腸とか、肺心臓というものが相依り相待って間然するところのない健康は、我々の体内での礼である。
そこで、自分にしろ、家にしろ、国家にせよ、全体を構成する部分が、その分本来おいあるの立場に於て、或いは他の部分に対して、如何に為すべきやを問い出退することを「義」という。
義は宜なりといわれる所以である。
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