格物致知①/安岡正篤一日一言0705
山田方谷(ほうこく)が春日潜庵(せんあん)からきた致良知(ちりょうち)論に復書して「足下の言は致良知に専(もっぱ)らにして格物(かくぶつ)に及ばず」とし、王氏の学は誠意を主とする。
致良知は誠意中の事に過ぎぬ。
そは必ず格物を以(もっ)てこれに配せねばならぬ。…
致良知でなければ誠意の本体を観られぬし格物でなければ誠意の工夫が出来ない。
二者併進してはじめて誠意を得る。
世の王学を唱える者は、大抵一にも二にも致良知と言って格物の功を廃していることは遺憾(いかん)なりと言う。
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