木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
5月30日 「千人になれば頼みます」
私が代表取締役になった時、就任祝いにといただいた言葉です。
「100人までは命令、1,000人になれば頼みます。
一万人にもなれば、拝む心がなければ、
人は動かない。よく覚えておきや」
人は指導者の「心の姿勢」を見て、動くものです。
指導者は、いつ如何なる時でも、希望を与え続けなければなりません。
これが、経営者です。
いかなる時でもプラス思考で、日々努力し続ける。
そのことで、必ずや幸福の女神が、
様々な幸せをプレゼントしてくれます。
末本