木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
6月4日 「一歩一歩の歩みが大切」
「人生には、カメのような歩みが大切。
二歩、三歩いっぺんに飛ぼうとすれば失敗する」
と、よく叱られました。
幸之助は、「歩一会」という、
社員の会を作っていました。
一歩・一歩の歩みの重要性と、
「社員と歩みをともにする経営」
を大切にしていたのです。
「社員と歩みをともにする経営」
大切な教えですね。
歩調を合わせ成長していく。
一歩・一歩、大地を踏みしめ、
地盤を固めながら、歩んでいきます。
末本