木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
6月13日 「熱意だけは最高でなければならない」
経営者は、経営に対して熱意だけは最高でなければざりません。
「この子は、熱心な子でしてね」
と、幸之助は、私を紹介する時にいつも言っていました。
後でわかったことですが、これは褒め言葉だったのです。
「熱意がすべてだ」と、熱意が人の心を動かし、
会社を動かすのです。
指導者は熱意だけは最高でなければなりません。
熱き心、熱意、人の琴線にふれる感動は人々の心を動かします。
熱き心で仕事にあたり、感動を学びます。
末本