木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月2日 「何事にも差異があって当然」
「何事にも差異があって当然である。
それぞれ異なるものがバランスよく
混合されてこそ調和がとれる」
「城は大小の石の組み合わせによって、
盤石の強さを発揮する」
と、よく話しておりました。
幸之助は、大卒の社員だけでは、
良い経営が出来ないと、
いろいろな学歴の人を採用していました。
100%完璧な人はいません。
不得手な部分をカバーし合え、一枚岩となれる
人間関係が築ければいいですね。
末本