木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月9日 「大きな会社になればなるほど」
「大きな会社になればなるほど、
経営者は、常に自ら困難に取り組み、
問題を発見していかなければならない」
これは、幸之助の強い信条です。
歓喜は闘争の中にある、
歓喜は荒れ狂う大海原に激しき波と風の暗闇の中にあるのです。
経営者は、常に荒波の中に問題を発見し、
解決しなければならないのです。
それが経営者の役割です。
ぬるま湯に浸かっていればゆでガエルになってしまう。
常に改善改革をしていき、
喜びを得ます。
末本