木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月14日 「指導者は心まで遊ばせず」
「指導者は、体は休ませ、遊ばせていても、
心まで遊ばせず、常に働かせていなければならない。
だから経営者は、社員の三倍働け」
と、幸之助から言われました。
三倍では、一日中働き続けなければなりません。
幸之助は、その一念さえあれば、寝ていても六十兆の細胞が、
代わりに働いてくれると言いました。
一日中、常に気をはり、
60兆の細胞と共に働きます。
末本