木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
7月26日 「失敗の中にも成功の兆しがある」
何度も何度も繰り返し教えられたことがあります。
「失敗の中にも成功の兆しがあり、
成功の中にも失敗の兆しがある」
という松下経営哲学の真髄です。
どんなに失敗しても、まだまだ道はあるはずだと考えれば、
必ず道は開けてくるのです。
それが幸之助の生き方そのものであり、
成功の方程式です。
成功しても驕り高ぶらず、
失敗から、足らざる学びを学び
次につなげる。
末本