木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
   ―この時代をいかに乗り切るかー
8月16日  「悩みはあって当たり前」
「悩みはあって当たり前。それは生きている証しであり、
 常に反省している証左でもある」
 よく幸之助は好んで話しておりました。
 悩むのは、創造しているから悩むのです。
 創造の魂は立ち止まることを知らないのです。
 生涯、終わりなき前進を自ら選びとっているのです。
 幸之助は、悩みあってこそ成功があると言っています。
 悩みは、生きているから、創造しているからあるのですね。
 現状より、より良くするため、より良い成果を創るため、
 悩んで悩んで、答えを出します。
 感謝