木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り切るか―
12月9日 「世話好きにならんとあかん」
幸之助は、縁と恩を大事にしました。
それだけに人間の心に敏感でした。
「木野君な、自分が成功しようと思うたら、
先ず世話好きにならんとあかんで、
人間は与えたものしか返ってこんのや」
指導者の条件は、面倒見の良い人になることだと教えられました。
悪いことをすると因果応報で悪い事が返ってくる。
良い事をすれば良い事が返ってくる。
今、様々な方に助けられています。
いつしか必ずこの恩を、助けて頂いた方、
また、そのとき援助が必要な方のお世話が出来るようになります。
感謝