木野 親之著
『松下幸之助に学ぶ 指導者の365日』
―この時代をいかに乗り越えるか―
12月15日 「見通していた創業者」
時代が激変しています。そのスピードの速さは我々の想像をはるかに超えています。
ある日、幸之助が
「木野君な、二一世紀になったら松下という名前がなくなるかもしれへんで。
しかし、経営理念は不滅や」
と、言ったことがありました。
現在、パナソニックと社名変更されていますが、
幸之助は時代を鋭く読む力をもっていました。
社名が変わっても時代が変わっても、創業の精神の想いがこもった経営理念が受け継がれる。
素晴しいです。時代のスピードについていき、先見を見通す心眼を身につけます。
感謝